網ふるい

Test sieves試験用ふるい JIS Z 8801

網は、金属線を直角に織ったもの(平織)とする。と規定されていますが、当社では公称目開き2.36mm以上を、ふるい目の狂いを防ぐために、あらかじめ金属線に屈曲を作って織る、フラットトップ織りとしました。 公称目開き45μm以下のふるい網は、綾織のものでよいと規定されていますが、当社では38μm以下を綾織としました。2mmから45μmまでは平織としています。

  • 平織金網

    平織金網

    縦線と横線が交互交差している基本的な織り方で、網目が安定しているため正確で、かつ効率のよいふるい分けができます。
  • 綾織金網

    綾織金網

    縦線も横線も共に2本配列で各々が1段遅れで交互交差する織り方で、細かい網目の製織に適し、太い線で製織できる利点があります。
  • フラットトップ金網

    フラットトップ金網

    粗塊用・仲塊用に適した織り方で、ふるい面が平滑になるように、フラット加工を施した線で製織しています。
網ふるいの枠の寸法



校正証明書・メーカー検査・再検査について

当社は、2016年10月よりISO/IEC17025の測定機関認定を継続して受けております。
2020年に、従来の校正範囲であるJIS Z 8801試験用ふるいの枠(φ75・φ150・φ200・φ300)に加え、範囲外であったJIS規格外の枠(φ50・φ100・φ203・φ250)と目開き13μm・16μm(20μm相当の許容差)も校正できるように範囲を広めました。
さらに信頼性の高い校正を行う体制が整い、2020年11月1日以降の受注分から下記の形で校正業務を実行することとなりました。

①校正証明書:新品に限る
<JIS Z 8801規格の検査方法により測定>
・JIS Z 8801規格内の目開き及び枠寸法
・JIS規格外の枠(φ50・φ100・φ203・φ250・他)
・JIS規格外の目開き(13μm・16μm)
<校正証明書(ISO/IEC17025認定機関・ilac/MRAシンボルマーク付き)の発行>

②メーカー検査:既に納入済みの製品及び中古品
・JIS Z 8801規格の検査方法により測定
・目開き検査書の発行

③再検査:既に納入済みの検査書または校正証明書つきの試験用ふるい
・JIS Z 8801規格の検査方法により測定
・目開き再検査書の発行

※どの書式にも測定機の校正証明書又は検査書とトレーサビリティ体系図が付きます。
※校正は新品に限ります。また、検査・再検査に関して、お預かりした製品の汚れ・傷などが酷い場合はお断りする場合がございます。
※枠の寸法に関して、最大内径φ300までとし、それより大きいものは校正・検査できません。