校正証明書付き試験用ふるい

JIS Z 8801試験用ふるい

東京スクリーン株式会社はISO/IEC 17025の国際規格の要求事項を満たす試験機関として、登録認証機関の認定を取得し、技術的に適正な 試験結果を提供する能力を有する試験機関として公的に認められ、JIS Z 8801-1試験用ふるいに関して、ilac・MRAのシンボルマークの付いた校正証明書を発行することが可能です。

校正範囲

東京スクリーン株式会社における、試験用ふるいの校正範囲

当社は、2016年10月よりISO/IEC17025の測定機関認定を継続して受けております。
2020年に、従来の校正範囲であるJIS Z 8801試験用ふるいの枠(φ75・φ150・φ 200・φ300)に加え、範囲外であったJIS規格外の枠(φ50・φ100・φ203・φ250)と目開き13μm・16μm(20μm相当の許容差)も校正できるように範囲を広めました。
さらに信頼性の高い校正を行う体制が整い、2020年11月1日以降の受注分から下記の形で校正業務を実行することとなりました。

①校正証明書:新品に限る
<JIS Z 8801規格の検査方法により測定>
・JIS Z 8801規格内の目開き及び枠寸法
・JIS規格外の枠(φ50・φ100・φ203・φ250・他)
・JIS規格外の目開き(13μm・16μm)
<校正証明書(ISO/IEC17025認定機関・ilac/MRAシンボルマーク付き)の発行>

②メーカー検査:既に納入済みの製品及び中古品
・JIS Z 8801規格の検査方法により測定
・目開き検査書の発行

③再検査:既に納入済みの検査書または校正証明書つきの試験用ふるい
・JIS Z 8801規格の検査方法により測定
・目開き再検査書の発行

※どの書式にも測定機の校正証明書又は検査書とトレーサビリティ体系図が付きます。
※校正は新品に限ります。また、検査・再検査に関して、お預かりした製品の汚れ・傷などが酷い場合はお断りする場合がございます。
※枠の寸法に関して、最大内径φ300までとし、それより大きいものは校正・検査できません。